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来春キャンプ、恩納村に変更か

 阪神来春のキャンプ地が、沖縄県・宜野座村から同・恩納村に変更される可能性が出てきた。この日午前、岡田彰布監督(46)が島野育夫チームディレクター(59)、平田勝男ヘッドコーチ(45)とともに、恩納村に建設中の赤間運動場を視察。来年2月完成予定の同運動場を新キャンプ地とするかどうかの本格検討に入った。「まだ何にもできてへんだだっぴろいところやったわ。まあ宿舎から10分ぐらいやし、近いことは近いな」。

 同運動場は恩納村のチーム宿舎から車で10分程度。現在宿舎から宜野座球場まで高速道路で30分かかっているが、移動の負担は大幅に軽減されることになる。何よりの売りは、中堅122メートル、両翼100メートルのメイン球場隣に設置される同規模のサブグラウンドだ。これなら現在の沖縄&高知の分離式ではなく1、2軍合同でキャンプを張ることができる。

 総工費は23億円。その豪華運動場には、なんと星野仙一オーナー付シニア・ディレクター(57)がアドバイザーとして関わっているという。星野SDと恩納村は、中日監督時代から現在のチーム宿舎を使うなど良好。そこへプロ野球キャンプ地誘致に積極的な恩納村が協力を申し出た。「星野さんには球場設計図の1つ1つまで細かいアドバイスをいただきました」(恩納村関係者)という関係で、受け入れ態勢も万全だ。。

 今年で宜野座キャンプ移転2年目。来年のきょう、阪神ナインは恩納村、宜野座村のどちらでキャンプインを迎えているのか。両村の誘致合戦、そして岡田阪神の決断に注目が集まる。

[2004/02/01 紙面から]


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