虎戦士リレートーク

調整登板で4発浴びたカブス戦

  ポートオープン戦の思い出語る 

 日本と違って、メジャーではオフシーズンはまったくチームから離れる。だから春になってキャンプ地に集まると、チームメートに会えるのが1番の楽しみ。その場に居られる自分というのにも誇りが持てる。メジャーリーガーの一員なんだと実感してね。

 キャンプが終われば、すぐにオープン戦。いろいろ経験したけど、不思議に悪い思い出しか残っていない。エンゼルスにいた昨季、あれはテンピ(アリゾナ州)でのカブス戦だった。風速30 マイル (約48メートル)を超える強風が吹いた。それがホームから外野への完全な追い風で、4本もホームランを打たれてしまったんだ。

 まあその試合は調整の意味での登板だったし、風が風だったので、すぐに割り切るようにしたね。逆に言えば、それくらいの気持ちでいないとメジャーには生き残っていけないんだ。



2003年3月21日付紙面掲載


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