虎戦士リレートーク

右手骨折し、左手で描いた絵が入賞

  安藤が語る 私の1等賞編 

 今振り返ると、とんでもないことがありましたね。小学3年生のときです。図画工作の授業で、絵を描くことになった。僕は右手を骨折していて、鉛筆が握れない状態だった。何とかしなければならなかったので、左手で書いてみたんです。確か、花壇の風景画でした。これが予想以上にいい出来映え。もともと人や物なんかを写生するのは、得意だったんです。

 その作品が大分市のコンクールに出品されて、なんと銅賞を受賞したんです。審査員も、まさか利き腕とは逆で書いたとは思わないでしょうね(笑)。自分でも驚きましたね。一等賞ではないけど、それぐらいの価値はあると思いますよ。今ではすっかり絵を描くこともなくなったけど、表彰状をもらったのは、いい思い出です。(投手)



2003年9月20日付紙面掲載


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