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甲子園に出ることで頭がいっぱいだった片岡篤史が語る 18年前…PL学園で生まれて初の寮生活あの頃は、無我夢中で練習しとったわ。ちょうど、オレがPL(学園)に入学した年なんや。京都の実家を離れて、生まれて初めての寮生活を送っていたんや。毎日が練習、練習でな。早くレギュラーを取りたいという気持ちもあったけど、仲間についていくのに必死やった気がするわ。 阪神の優勝は、もちろん知っていた。でも、寮にはテレビはなかったし、自分のことで精いっぱいであんまり鮮明には覚えとらんねん(笑い)。高1やったし、上下関係もむちゃくちゃ厳しかったからな。テレビがあれば、ナイターだとか、ニュースでいろいろと知ることができるんやろうけどな。 関西の球団が優勝して、盛り上がっているのは感じていた。オレも関西の出身やから、生まれた時から野球と言えばタイガースやったからな。その頃からプロを意識していたかって? そうでもないな。それよりも、甲子園に出ることで頭がいっぱいやったんや。高校球児にとっては、憧れの地やからな。だから、高3の時に甲子園で優勝を果たした時は嬉しかったな。オレもまだ若かった頃の話や。(内野手) |
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2003年9月10日付紙面掲載
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