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忘れられないプロ1年目初打席本塁打八木がオープン戦の思い出語るオープン戦の思い出と言えば、これしかないっ! ていうのがある。忘れもしない高知市営球場。プロに入って1年目、ルーキー・イヤーの阪急とのオープン戦だった。雪がチラついていた寒い日だったね。この試合で山沖さんから初打席でいきなり本塁打を打ったんだよ。掛布さんがスタメンで出ていて、その後に入る形で三塁の守りから途中出場した。それで回ってきた初打席で本塁打。真っすぐを打ったよ。とにかくプロでの初打席で結果が出てうれしかった。 キャンプでは社会人とプロのレベルの違いって言うのを日々、感じていたからね。大体、木製バットだとまともに当たらんのだもん(笑い)。真面目な話、「プロでやっていけるんかな」と思った時もあった。それだけにあの1発で救われた思いがしたよ。周囲からはベテランと言われる年までプロで野球がやれているのはあの本塁打のおかげだね。 |
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2003年3月12日付紙面掲載
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